美少女フィギュア・ネコ・バイク・時々車

美少女フィギュアを中心に、ネコ、趣味であるバイク(時々車)に関するブログです。

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ヤマハXS1100S

xs1100s1.jpg

イレブンです。

衝動買いか?!いやいや、このバイクはいつか欲しいと思っていましたが、タマ数の少なさが致命的でした。
しかし…男女の間のように…出会いはあります(笑)
旧車の購入は何より出会いが大切ですからね…

安くて良い車両が買えたと自分に言い聞かせていますが…実際に良い車体だと思います。このバイクに対する前オーナーさんの愛情を感じずにはいられません。
しかし…2台を売って1台を購入すると言う、バイクの台数を減らしていく計画が…気がついたら1台増車と言うことに…(苦笑)

それにしてもなんてカッコイイのだ、、、
まさに最高のデザインです。


セルを回すとズボボボボーと、今時のバイクでは考えられない低重音で迫力のあるエキゾーストが発動します。
さすが音にこだわるYAMAHA…実に気持ちのよい排気音です。
この排気音は高回転まで持続し、気分を盛り上げてくれます。

音だけではなく、ヤマハが初めて作ったインライン4のエンジンは実に良くできております。
まず同じ2バルブDOHC4気筒のKawasaki Z1000Mk2とはまったく違う乗り味なのでビックリしました。
Z1000Mk2がレスポンス重視のザッパー(風を切り裂く音から作られた造語、振り回せる、軽快な乗り味を意味する)なのに対し、イレブンの方は高回転型のエンジンで、ドッシリと落ち着いたハンドリングです。

悪く言えばハンドルが重く、アクセルレスポンスが悪い、とも言えますが、長距離移動では優れた長所となります。
BMW R90S、モトグッチルマンに比べると、シャフトのクセがまったくありません。

振り回せるZ、高速ツアラーのイレブン、と言った所でしょうか…この辺りはメーカーの考え方の違いでしょうね。

何にせよ、黎明期の国産バイクは例えエンジンレイアウトが同じでも、絶対に他社とは違う物を作ると言う気概に満ちています。

映画「マッドマックス」にそのまま出て来そうなデザインの、ワイルドで無骨な印象とは裏腹に、実にジェントルな乗り味のセッティングがなされています。

実質重視で合理的な考えのヨーロッパ諸国では人気モデルでした。
1978年から1983年までの6年間で、累計10万台が生産され、フラッグシップの役目を十二分に果たしたXS1100(通称イレブン)…

昨今の旧車ブームの中、KawasakiのZシリーズやHONDA CBシリーズなどにもまったく引けを取らない優れたバイク(しかもカッコイイ)なのに、専門店はおろか、車体自体が日本にほとんどないと言うのが不思議です。

例えば…このバイクだけに特化したショップを始めれば確実に売れると思うですが…どうなんでしょう?

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☆横からのシルエットがたまりません!
ティアドロップ型のタンク、ビキニカウル、カフェ調シート、レーシーなショートメガホンマフラー、ブラック塗装されたエンジン×ゴールドホイール等々…当時のヤマハの美意識が凝縮されています。


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☆取り回しは極悪とも呼べるレベルで、非常に重たいです。 

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☆スピードメーターが変えられていました。
本来は250kmフルスケールメーターですが、国内用の180kmメーターが付いてます。

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☆95馬力を8000回転で発生するエンジン。最高速は220km/hとのこと。
エンジンをより美しく見せる為、上の方のフィンが短くなっています。


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☆タンクに若干の凹みが…おそらく前オーナーが重さに耐えきれず立ちゴケをしたのだと思います。

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☆まるでアメリカンのようなシルエットです。
同じフレームでシートとハンドルを換え、ヨーロピアン、アメリカンとしていたからでしょうね。

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☆非常にかっこいいショートマフラーですが、消音に苦労したそうです。

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☆この時代のヤマハ車の象徴…渦巻きとも火炎とも言われているホイールです。

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☆最後期型のXS1100S、前期型とはまったく違うデザインとなっています(エンジン、フレームは同じ)。
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| バイク関連&バイク遍歴 | 13:32 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お邪魔いたします。
本当にバイクがお好きなんですね。
どっしりして渋いオートバイですね。
私の友人が、学生の頃にXS250でアメリカンっ
ぽいのに乗ってました。
DOHCで5速のアメリカンは変やなあ、と思いましたが・・・。
新車で買って30何万と聞いて、腰が抜けるほど
びっくりしたことが忘れられません。
当時、もの凄く大金に感じました。
私は中古のSUZUKI GT185でしたので羨ましかったです。
それにしても今では1000CC超えのオートバイは珍しく
ありませんが30年前はちょっと別世界でした。
免許も私には難しくて、確か7回チャレンジしましたが結局
取れませんでした。


| まん | 2014/02/19 18:18 | URL |

まんさん

こんばんは。

XSシリーズは当時のYAMAHAの旗艦でしたからね、、、各排気量ごとにヨーロピアン、アメリカンがそれぞれありました。
昔の国産アメリカンは今と違ってどれも良く走るようにできていますよね。

確かに30年前は750ですらオイソレ乗れるモノではなく、ましてやリッターバイクなんてシロモノは正に夢のバイクでした(笑)

自分が当時乗っていたのはYAMAHAのRZ350Rとか、RZ250とか…SR400とかで、大のYAMAHA党だったのです。

不思議なもので、排気量やエンジン形式はぜんぜん違うのに、イレブンも明らかにYAMAHAのバイクだ、と言う共通点があります。

昔はパワーのHONDA、ハンドリングのYAMAHAと言われてましたが、これはマスコミが勝手に作った話だそうで、実情はまったく逆でHONDAのバイクはハンドリングに優れ、YAMAHAのバイクはパワーがあるものの、コーナリング性能はイマイチだったそうです。

しかし…限定解除なんて制度は意味がなかったですね〜(笑)

Z1000MK2やBMW R90S、モトグッチルマン、イレブンなどと比べても、若い頃に乗っていたRZ350Rの方が余程速かったですよ。
なんせ全開でダッシュすると、3速までフロントが浮いてましたから…


| | 2014/02/19 21:09 | URL |

確か私が20歳くらいの頃にRZ250が出たと思います。
とんでもなく凄いオートバイが出た感じになってたことを
覚えています。たくさん走ってました。あんなものは
恐ろしくてとても自分は乗れないと思ってました。
「汚れた英雄」で日本のオートバイの活躍が描かれていましたが
60年代で既に世界を席巻してたんですよね?
敗戦後、正に原動機付き自転車からスタートして20年もしないう
ちによくそこまで行ったものだと思います。
オートバイ、気持ち良さそうですが、恐ろしくてよう乗りません。
私から見ればもう殆ど曲芸の世界です。見るだけで十分です。
また、楽しいお話を楽しみにしております。


| まん | 2014/02/20 08:56 | URL |

自分の記憶では、確か北野晶夫はMVアグスタと契約をしてチャンピオンを獲得、やがて台頭して来た日本車達とバトルを繰り返し、結局HONDAやYAMAHAに勝てなくなって行ったと思います。

小説の中で、白煙をまき散らし、猛烈な速度で疾走する白いYAMAHA、と言うような行があったと思います。

アグスタ伯が2サイクルを激しく嫌悪していたのは有名な話で、HONDAも楕円ピストンのNR500を開発しましたが…最後まで2サイクル車には勝てなかったですよね。(HONDA社はNR計画に当時100億円をつぎ込んだそうです・笑)

GP500ccクラスのレギュレーションが4気筒まで、とならなかったら、HONDA4サイクル・インライン8 VS YAMAHA2サイクル4気筒のバトルが見られる所でしたが…

RZ250はGPのテイストの片鱗を味わえる名車だったと思います。
ケニーロバーツもプライベートで乗っていた程気に入ってたそうです。

| | 2014/02/20 22:23 | URL |

はじめまして

はじめまして。 XS1100で検索して拝見させていただきました。

すごく綺麗なイレヴンですね。

自分も昔っからYAMAHA党で、20代の頃にSR400やRZ250に乗った後、限定解除して乗ったのがGX750でした。
GXもすごく良いオートバイでしたが,その頃からXS1100が気になりだし、雑誌の売買欄などで探し、ようやく10年ほど前にXS1100Sを手に入れました。
手に入れるまで10年ぐらいかかりましたので、思い入れが強い分,あばたもえくぼで乗ってます(笑)

国内では自分の以外はまったく見ない車種なので、HPを拝見して嬉しくなりました。(もちろん他に持ってらっしゃる車種も素晴らしいものばかりですね)

ときどき拝見させていただきますのでよろしくお願いします。

| XS1100S | 2014/06/11 22:12 | URL | ≫ EDIT

こんにちは。

自分がこのバイクの存在を知ったのは、14年程前の絶版車特集の雑誌でした。

中学の時にアメリカンバージョンのミッドナイトスペシャルのプラモは作りましたが、ヨーロピアンであるこのバイクは知りませんでした。

以来、ずっと探していた訳ではありませんが、何となく気にはかけておりました。
そしてたまたま良い車体が見つかったので入手しました。
しかし、現在は手元にありません。

ブログにも書いた通り、BMW K1200RSと交換してしまったのです。

仕事の都合上、どうしても旧車以外のバイクが必要になった為、何か1台を手放さなくてならない状況になりました。

たまたま知り合ったK1200RSのオーナーが、イレブンとだったら交換しても良いとのことで…それだったら愛着が沸く前に交換しようと思った次第です。

そんなこんなで、今現在は横須賀にこの車体はあります。
自分より余程大事にしてくれているようなので、バイクに取ってはむしろ幸せだったと思われます。

最高にカッコイイバイクなので、自分としては長く乗るつもりでしたが、Kawasakiや外車と比べ、パーツの入手が困難なことや、自分はかなり飛ばす方なので、まったく効かないブレーキ(笑)などの不安要素もあり、交換に至った訳です。
機会があったらまた乗りたいバイクではありますが、この車体ほど程度の良いイレブンはもう見つからないでしょうね…

| pinkThunderbolt | 2014/06/11 23:52 | URL |















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